ゴールを喜ぶFC東京の選手たち [写真]=JL/Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第8節が22日に行われ、アルビレックス新潟とFC東京が対戦した。
試合は序盤から新潟が主導権を握ったが、先制したのはFC東京だった。28分、ペナルティエリア手前左でFKを得ると、キッカーの太田宏介が左足で直接狙う。これがゴール左上に決まった。
後半も攻勢に出たのは新潟だったが、69分にFC東京が追加点を奪う。左サイドを駆け上がった太田が左足でグラウンダーのクロスを供給。中央に走り込んだ橋本拳人が右足ダイレクトでゴール左上に突き刺した。
終盤に差し掛かった82分には、大久保嘉人が自ら倒されて得たPKを成功させ、FC東京が決定的な3点目を奪取。試合はこのまま終了し、3-0と快勝したFC東京が連敗を2で止め、4試合ぶりの白星を挙げた。
次節、FC東京は30日にサンフレッチェ広島と、新潟は同日に柏レイソルと、それぞれホームで対戦する。
【得点者】
0-1 28分 太田宏介(FC東京)
0-2 69分 橋本拳人(FC東京)
0-3 82分 大久保嘉人(PK)(FC東京)