2017.04.19

【ライターコラムfrom水戸】「勝利の喜びを地域に還元」市民クラブ水戸が進める独自の取り組み

今季、水戸は株式会社Tポイント・ジャパンとJクラブ初となる年間の提携を結んだ [写真]=デイリーホーリーホック
ホーリーホックを追いかけて14年目。横浜から茨城に移住して7年半。有料WEBサイト『デイリーホーリーホック』を運営しながら、地域スポーツ誌『yell sports 茨城』の編集長も務める。

 最近、水戸市近郊を自動車で走っていると、自然と目に入ってくるのが、ファミリーマートの駐車場入り口に立てられている「ホーリーホック勝利翌日はTポイント2倍」という看板だ。水戸ホーリーホックに興味がある人は勝利の翌日に嬉々としてお店に入り、興味がない人もその看板を見たら、ホーリーホックの試合結果を確認する。今季、すでに3度ほどそうした光景が繰り広げられている。

 今季開幕前、水戸ホーリーホックはTポイントサービスの運営を行う株式会社Tポイント・ジャパンとJクラブ初となる年間の提携を結び、Tポイントを活用した地域活性化キャンペーンを展開することを発表した。対象となるのは水戸市、ひたちなか市、那珂市、東海村、城里町、笠間市、小美玉市、茨城町、大洗町にあるファミリーマート、ENEOS(吉田石油、関彰商事)、TSUTAYA(ブックエース、WonderGOO)、川又書店、カメラのキタムラ、エクセルシオールカフェ、ロッテリア、吉野家、新星堂(※一部対象外店舗、個別の対象外条件、ポイントが貯まらない商品・サービスもあります)の全237店舗。リーグ戦に勝利した翌日に対象店舗で利用した際に貯まるTポイントが2倍になるという非常にお得なキャンペーンが立ち上げられた。

 これまでも市民クラブとして水戸ホーリーホックは「地域のために戦う」を合言葉に戦ってきたが、このキャンペーンのすごいところは、ホーリーホックやサッカーに興味がある人だけでなく、すべての市民に経済的な喜びを与える点にある。まさに勝利の喜びを地域に還元しているのだ。

 また、前述の通り、ホーリーホックの試合結果を気にする人が増えることも大きな要素である。民放局がなく、地域メディアに乏しい水戸の地において、ホーリーホックの情報を多くの市民に届けることは難しく、「ホーリーホックは隠れて試合をしている」といった声もしばしば耳に入ってくる。そんな環境において、多くの方に試合結果を気にしてもらえるだけでもこのキャンペーンの意義があると言える。

 これまで地域とともに歩んできたホーリーホックだが、このキャンペーンを契機に、地域との関係をより密なものとし、さらなる広がりを生み出していくことが期待されている。

文=佐藤拓也

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
100pt
マンチェスター・U
81pt
トッテナム
77pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
84pt
シャルケ
63pt
ホッフェンハイム
55pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
93pt
アトレティコ・マドリード
79pt
レアル・マドリード
76pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
95pt
ナポリ
91pt
ローマ
77pt
欧州順位をもっと見る

Jリーグ順位表

サンフレッチェ広島
37pt
FC東京
28pt
川崎F
27pt
Jリーグ順位をもっと見る
大分
31pt
山口
28pt
町田
26pt
Jリーグ順位をもっと見る
鹿児島
20pt
沼津
20pt
C大23
19pt
Jリーグ順位をもっと見る