2017.04.17

浦和の3試合連続完封勝利に貢献…森脇良太「気持ちの部分で負けちゃいけない」

森脇良太
浦和の完封勝利に貢献した森脇良太 [写真]=Getty Images for DAZN

 鮮やかなカウンターだった。したたかに勝ち点3を獲得。3試合連続の完封勝利である。

 しかし、浦和レッズらしい“美しいサッカー”は影を潜めた。選手たちも今日の内容には満足していない。

 森脇良太が口を開く。

「みんな身体はキツそうでした。思ったよりフィットしなかったというか。前半からふわっとした感じで入ってしまい、本来の自分たちの動きではなかったですね」

 試合前、相手のスターティングメンバーを見たとき、森脇はこう感じたという。

「しっかり走れて戦える選手がいるので、僕らも気持ちの部分で負けちゃいけない。難しいゲームになる……。」

 その予想は現実のものとなる。

 味の素スタジアムで行われたFC東京戦の14分。ラファエル・シルバのスルーパスを受けた興梠慎三の巧みなゴールで浦和が先制する。

 だが、連戦による疲労が蓄積しているのか、暑さが影響しているのか、浦和にいつもの勢いが感じられない。

 51分、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が早くも動く。菊池大介に代えて関根貴大をピッチへ送り出し、その後も青木拓矢と李忠成を投入するが、思うようにチャンスを作ることができない。

 終盤はロングボールによる相手の猛攻を受けながらも、守備陣が最後まで集中力を切らさなかった。

「むしろつながれて攻め込まれたほうが、僕らにとってはキツかったと思います。ロングボールを蹴られるのは分かっているので、競った後のセカンドボールを意識しましたし、僕らDF陣にとってはそんなに難しいことではありませんでした」

 最後まで慌てることなく、勝利を手繰り寄せられる勝負強さが、今の浦和にはある。

 苦しみながらも勝ち点3を手にしたという自信が、“美しいサッカー”を取り戻す力となる。

取材・文=大西 徹

この試合の他の記事

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
72pt
マンチェスター・U
56pt
リヴァプール
54pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
59pt
レヴァークーゼン
38pt
ライプツィヒ
38pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
62pt
アトレティコ・マドリード
52pt
バレンシア
46pt
欧州順位をもっと見る
ナポリ
63pt
ユヴェントス
62pt
ローマ
50pt
欧州順位をもっと見る

Jリーグ順位表

川崎F
72pt
鹿島アントラーズ
72pt
C大阪
63pt
Jリーグ順位をもっと見る
湘南
83pt
長崎
80pt
名古屋
75pt
Jリーグ順位をもっと見る
秋田
61pt
栃木
60pt
沼津
59pt
Jリーグ順位をもっと見る