山村の決勝弾でC大阪が勝利した [写真]=Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第6節が8日に行われ、鹿島アントラーズとセレッソ大阪が対戦した。
前半をスコアレスで折り返すと、後半開始早々の46分に古巣対決となった山村和也が得点を挙げる。終盤は鹿島がC大阪ゴールへ幾度となく迫ったが、得点は奪えずアウェイのC大阪が勝利を収めた。
試合後、決勝点をマークした山村和也がインタビューに応じている。
「このスタジアムに帰ってこれて、結果でセレッソを勝たせることでできて良かったと思います」と語った山村。得点シーンについては「クニさん(関口訓充)がいいボールを上げてくれたので、しっかり決めることができて良かった」と振り返った。
この勝利でリーグ戦3連勝を達成し、次節はガンバ大阪との大阪ダービーを迎える。「連勝ができている中で流れを継続して、一人ひとりが走りきるというところを、次もつなげられたらと思います」と意気込みを語っている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト