2017.04.07

【大宮vs神戸プレビュー】大宮は泥沼の5連敗中…対するは連勝が止まった首位・神戸

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■大宮アルディージャ 昨季神戸との3対戦で2ゴールを挙げた江坂任に期待

【プラス材料】
 リーグ開幕5連敗を喫しているだけに、ポジティブな要素を見つけるのは難しい。守備的な戦い方が機能し、鹿島に攻め込まれながらも終盤までは0-0という均衡を保てたことは評価できるポイントだ。負傷者や出場停止の選手はいないため、鹿島戦と同じ顔触れで首位の神戸をホームに迎える一戦に臨めることも好材料と言えるだろう。

 昨シーズン、神戸とはリーグ戦で2度、カップ戦で1度対戦した。2分1敗と一度も勝つことができなかったが、その3度の対戦で2ゴールを挙げた江坂任の相性の良さには期待がかかる。彼をはじめとした攻撃陣が点を取れない限りは、勝利を挙げることはできない。

【マイナス材料】
 2016シーズン、年間を通じて8敗しかしていなかったチームが、5試合を終えて5敗という非常事態にある。守備的な戦い方を選択した前節の鹿島戦では、もくろみ通りの試合運びができていたが、勝利がチラついた時間帯に攻め込みに行ったところでミスを突かれて失点。まさに悪い流れのチームが喫してしまうようなダメージの残る敗戦を喫した。そんな流れを払拭したいところだが、対戦相手は首位の神戸。前節、初黒星を喫したということで、慢心につけ入ることも難しくなった。直近の5度の対戦成績も、2分3敗と分が悪い。

 まずは開幕5試合、すべてで失点を喫している守備でゼロに保つことを意識し、最悪でも勝ち点1を挙げて流れを変えたいところだ。

文:totoONE編集部

■ヴィッセル神戸 個で局面を打開できる右SH小林成豪の復帰は大きい

【プラス材料】
 前節の浦和戦に1-3で敗れ、開幕から続いた連勝は4でストップ。だが、依然として首位をキープしており、チームのモチベーションは高い。ゲーム内容も前半は浦和の攻撃にうまく対応し無失点で折り返すなど、守備面では手応えを感じさせる部分もあった。

 浦和戦では右SH小林成豪が長いリハビリ生活から復帰。4月の過密日程を考えると小林の復帰は大きく、今節の大宮戦を見ても個で局面を打開できるドリブラーの存在は相手の脅威になるはず。また浦和戦では、大森晃太郎と交代でピッチに入った中坂勇哉が今季初ゴールを決め、選手層の厚みを感じさせる場面も。

 今季の神戸でゴールを挙げている選手は6人。大宮DFに的を絞らせないという点で中坂の1点は大きい。

【マイナス材料】
 開幕4試合で失点1を誇った守備だったが、前節の浦和戦ではまさかの3失点。左SB橋本和の負傷欠場でバランスを崩したという見方もできるが、全体的に1対1でやや差が出た印象がある。3、4人かわされて決められた柏木陽介の1点目がいい例。続けざまにCKから遠藤航にこの日の2点目を決められるなど、勝負どころの見極めも浦和が1枚上だった。大宮戦に向け守備の再確認が急務だ。

 攻撃面では、渡邉千真と田中順也の2トップに得点がほしいところ。2人とも今季無得点。オフェンスの活性化の意味も含め、2人のゴールが待たれる。また古巣対決となる大宮の河本裕之や奥井諒らには警戒が必要。対神戸戦はいつも以上にファイトしてくるはず。

文:totoONE編集部

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