全治6週間と診断された佐藤(右) [写真]=Kaz Photography/Getty Images
名古屋グランパスは4日、FW佐藤寿人が右ハムストリングス筋損傷、MF和泉竜司が右膝内側側副靭帯損傷と診断されたことを発表した。両選手は1日の明治安田生命J2リーグ第6節ロアッソ熊本戦にて負傷。超音波検査とMRI検査を受け、どちらも全治約6週間と診断された。
佐藤は昨季までサンフレッチェ広島のエースとして活躍し、今季から名古屋グランパスに加入。熊本戦では待望の加入後初ゴールをマークしていた。一方の和泉は明治大学から2016年に名古屋グランパスに加入。今シーズンここまでの試合でフル出場を果たしていた。
名古屋グランパスは明治安田生命J2リーグ第6節を終えて、4勝1分1敗の勝ち点「13」で2位につけている。次節は8日、ホームでカマタマーレ讃岐を迎え撃つ。