J2第6節で、岡山と東京Vが対戦した
明治安田生命J2リーグ第6節が4月2日に行われ、ファジアーノ岡山と東京ヴェルディが対戦した。
開幕戦で敗れた後、4連勝と好調の東京V。開始12分に永田充が交代を強いられるアクシデントに見舞われたが、19分には高木大輔のクロスからアラン・ピニェイロがヘディングシュートでゴールネットを揺らしたが、ファウルの判定で得点は認められず。5試合連続ゴールとはならなかった。
試合はスコアレスのまま推移。岡山は69分に豊川雄太、78分に三村真を投入し、攻撃陣を入れ替えてゴールを目指すが、先制したのは東京Vだった。81分、高木善朗からのスルーパスに反応した安在和樹が折り返し、最後は安西幸輝が決めた。
東京Vは貴重な1点を守り切り、1-0と完封勝利。5連勝で勝ち点を「15」に伸ばし、首位に躍り出た。次節は9日に湘南ベルマーレをホームに迎える。一方、ホームで敗れた岡山は8日、ツエーゲン金沢と対戦する。