大分が熊本を下した
2017明治安田生命J2リーグ第5節が26日に行われ、ロアッソ熊本と大分トリニータが対戦した。
最初にチャンスを作ったのは大分。8分、エリア右でボールを持った松本怜が相手DFを振り切りシュートを放ったが、ボールはGKの正面へ。対する熊本は13分、嶋田慎太郎がエリア手前からシュートを打ったものの、相手DFの体に当たってわずかにゴールを外れた。すると43分、大分の伊佐耕平がシュートのこぼれ球を押し込んで先制。大分が1点リードしたまま前半を終える。
同点に追いつきたい熊本は50分、嶋田が左サイドからミドルシュートを放ったが、ボールは枠左へ外れた。追加点を狙う大分は69分、右サイドからのパスを三平和司がダイレクトで合わせたが、ここは枠に収めることができない。
試合はこのまま終了。大分が熊本を1-0で下し、勝ち点3を獲得した。
次節、熊本は4月1日に名古屋グランパスと、大分は愛媛FCと対戦する。
【得点者】
0-1 43分 伊佐耕平(大分)