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シュトゥットの細貝萌、柏への移籍合意…7季ぶりJ復帰「全てを捧げたい」

2017.03.24

柏レイソルへの移籍が決まった細貝萌 [写真]=Bongarts/Getty Images

 柏レイソルは24日、シュトゥットガルトに所属するMF細貝萌について、移籍加入が合意に達したと発表した。

 細貝は1986年生まれの30歳。2010年12月に浦和レッズからレヴァークーゼンへ移籍し、加入直後からアウクスブルクへ1年半のレンタル移籍を経験した。2013年夏に4年契約でヘルタ・ベルリンに移籍したが、昨シーズンはレンタル移籍で加入したブルサスポル(トルコ)でプレーして公式戦22試合に出場。ヘルタ・ベルリンに戻ってトレーニングを積んだ後、昨年7月25日にシュトゥットガルト加入が発表された。今シーズンは同クラブでブンデスリーガ2部10試合に出場している。


 シュトゥットガルトと2年契約を結んでいた細貝だが、7季ぶりに日本でプレーすることが決まった。柏への移籍加入合意にあたり、以下のようにコメントしている。

「この度、ドイツVfB Stuttgartから移籍してきました細貝萌です。まず、この移籍に関わっていただいた全ての方々に感謝したいと思います。そして、なにより無事に柏レイソルの一員となれたこと、本当に嬉しく思っています。2011年にドイツに移籍してから約6年間海外でプレーしてきたので、久しぶりに日本でプレーすることが楽しみである一方で不安もありますが、チームの目標達成に貢献できるよう自分の全てをこのチームに捧げたいと思っています」

柏レイソルがもっともっと素晴らしいクラブになることが出来るよう、ピッチ上で全力を尽くします。レイソルサポーターの皆様、よろしくお願いします。日立台で皆様に会える日を今からとても楽しみにしています」

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