カターレ富山戦に先発フル出場した久保建英 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
2017明治安田生命J3リーグ第1節が12日に行われ、FC東京U-23はカターレ富山と対戦し、0-2で敗れた。MF久保建英の試合後コメントを、Jリーグ公式HPが伝えている。
この試合、久保は自身初の先発出場。Jリーグ最年少得点記録の更新にも期待が懸かったが、ゴールを挙げることはできず。チームも完封負けを喫した。同選手は試合を振り返って「昨年出場した3試合よりも自分の成長を感じたところはあった。逆にまだまだな部分もあった。今日はいろいろなことが感じられた試合だった」とコメントしている。「全体を通しての感想は、まだまだ。でも、その中でも去年より成長できたところもあったと思います」と続け、自身の成長を実感している様子だ。
また、この日はニッパツ三ツ沢球技場で行われていた横浜FC対ザスパクサツ群馬の一戦で三浦知良がゴール。自身の持つJリーグ最年長得点記録を50歳と14日に更新したが、これには久保も感嘆しているようで、「50歳でゴールを決めるには、相当な試合前からの準備を入念にしないといけないと思います」と話し、その偉業に敬意を表している。
次戦、FC東京U-23は18日にアウェイで藤枝MYFCと対戦する。
By サッカーキング編集部
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