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2戦連続決勝点の清水FW鄭大世、ゴールシーンは「予想してなかった」

2017.03.11

ヘディングで決勝点を挙げたFW鄭大世(右) [写真]=J.LEAGUE PHOTOS

 2017明治安田生命J1リーグ第3節が11日に行われ、清水エスパルスはアウェイでアルビレックス新潟と対戦し、2-0で勝利を収めた。FW鄭大世の試合後コメントを、Jリーグ公式HPが伝えている。

 鄭大世はこの試合、スコアレスで迎えた76分にMF枝村匠馬のクロスをファーサイドでヘディングシュートし、決勝点をマーク。チームを2連勝へと導いた。同選手は、このシーンについて「予想してなかった」と明かしている。「来たらベストだけど、エダ(枝村)から、練習も含めて来たことがない。ニアに来るからニアに行こうとしたんですけど、良いボールが来たから、僕も戸惑いまして、一瞬遅れました、反応が」とその理由を語り、驚きを見せた。


 2試合連続での決勝点をマークしたが、「前はPKだし、今日は良いパスが来ただけ」と控えめにコメント。さらに「チームのためにプレーすることが一番大事。自分がすごいとは思わないし、良いパスをくれたからあれがあって、良いPKを取ってくれたからあれがあって、それだけです」と続け、チームメイトへの感謝を強調している。

 次節、清水は18日にホームで鹿島アントラーズと対戦する。

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