塩谷(右)は体を張り、豊田(右)を自由にさせなかった [写真]=Getty Images for DAZN
11日に行われた明治安田生命J1リーグ第3節で、サンフレッチェ広島はサガン鳥栖と対戦。0-1で敗れ、今季初勝利を逃した。
DF塩谷司は、「開幕戦と2試合目に比べると、立ち上がりからチーム全体でアグレッシブにいけていた」と振り返る。試合後のコメントをJリーグ公式HPが伝えた。
前半に先制点を許した広島。65分には退場者を出し、10人での戦いを強いられながらも、「前半の立ち上がりから1試合を通してそういうサッカーをできたってことは収穫」と最後までアグレッシブさを失わなかった。
だが、ゴールは遠かった。塩谷は「結果が全ての世界でもあるんで」と結果を受け止め、「この敗戦が次につながらなかったら全く意味のない試合になってしまうんで、続けていかないといけない」と前を向いた。
「やっているサッカーはそんなに悪くないと思うけど結果が出なくて、すごくもどかしい中でやんなきゃいけない状況ですけど、本当に続けるしかないです」
広島は次節、アウェーでコンサドーレ札幌と対戦する。