今季リーグ戦初得点を決めた富樫 [写真]=Getty Images
明治安田生命J1リーグ第2節が4日に行われ、横浜F・マリノスと北海道コンサドーレ札幌が対戦した。
後半に入りダビド・バブンスキー、富樫敬真、ウーゴ・ヴィエイラが立て続けに得点を奪い、ホームの横浜FMが快勝を収めた。
試合後、2点目を決めた富樫がインタビューに応じている。
「常にこぼれ球を狙っているので、やっと来たなという感じです」と得点シーンを振り返り、「練習試合では得点が取れていたんですけど、開幕戦はなかなかチャンスが来なくて、じれったい気持ちにもなりましたけど、今日は残り数センチのところを何回も繰り返して、その繰り返しが得点につながったのかなと思います」と要因を語った。
次節の鹿島アントラーズ戦に向けて、「鹿島には昨年すごく悔しい思いをしているので、その分も絶対に勝ちたいですし、そのために自分も精一杯のことをやるので、皆さん期待しておいてほしいです」と意気込んだ。