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神戸が新潟を下し開幕2連勝を達成…高橋秀人の移籍後初得点が決勝点に

2017.03.04

神戸が開幕2連勝を飾った [写真]=Getty Images

 明治安田生命J1リーグ第2節が4日に行われ、ヴィッセル神戸アルビレックス新潟が対戦した。

 試合開始からわずか3分、大森晃太郎がドリブルで仕掛けてクロスを送ると、最後は渡部博文が押し込み、ホームの神戸が先制。前半は神戸の1点リードで折り返す。


 後半に入り75分、川口尚紀のクロスに山崎亮平がヘディングで合わせる。シュートはGKキム・スンギュのセーブに阻まれたが、こぼれ球を田中達也が蹴り込み、アウェーの新潟が同点に追いつく。田中はリーグ戦2試合連続得点となった。その1分後の76分、神戸はCKの流れから渡邉千真がシュートを放つ。このシュートを途中出場の高橋秀人がワンタッチでコースを変え、ネットを揺らした。

 試合は2-1で終了。渡部と高橋の移籍後初得点で、神戸が開幕2連勝を達成した。

 次節、神戸はアウェーでベガルタ仙台と、新潟はホームで清水エスパルスと対戦する。

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