2017明治安田生命J1リーグ第1節が25日に行われ、横浜F・マリノスと浦和レッズが対戦した。
横浜FMは13分に新加入のダビド・バブンスキーが先制点を奪うも、63分、65分と立て続けに失点を喫する。しかし、86分に途中出場のウーゴ・ヴィエイラが同点弾をマークすると、後半アディショナルタイムの92分には同じく途中出場の前田直輝が左足で逆転弾を流し込み、横浜FMが3-2で浦和を相手に勝利を収めた。
試合後、横浜FMを率いるエリク・モンバエルツ監督は次のようにコメントしている。
「もう少しポゼッションをしたかった。でも、一番大事なのは勝利を目指すこと。自分たちの武器である両サイドが、相手の背後のスペースを狙った。ポゼッションだけではなく、自分たちの強みを生かして戦うことを考えなければいけない」
横浜FMは次節、ニッパツ三ツ沢球技場で北海道コンサドーレ札幌と対戦する。
By サッカーキング編集部
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