開幕を前に、負傷離脱を強いられることとなった川崎のエウシーニョ [写真]=Getty Images
川崎フロンターレは19日、ブラジル人DFエウシーニョが右脛骨骨折と診断されたことを発表した。負傷日から復帰まで3カ月程度を要する見込み。
エウシーニョは14日の練習試合中に負傷。翌15日に川崎市内の病院で検査を受けた結果、上記の診断を受けた。
エウシーニョは1989年生まれの27歳。2015年から川崎でプレーし、過去2シーズンで明治安田生命J1リーグの全68試合中67試合に出場して計13ゴールを挙げている。昨季はJ1で33試合出場5ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で2試合出場、天皇杯で5試合出場1ゴールを記録した。
川崎は今月22日、AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節で水原三星ブルーウイングス(韓国)と対戦し、25日には明治安田生命J1リーグ第1節で大宮アルディージャと激突する。開幕を目前に控え、中心選手として今季も期待がかかるエウシーニョが離脱を強いられることとなってしまった。
By サッカーキング編集部
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