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清武弘嗣、4年半ぶりのJ復帰が決定! 古巣・C大阪が完全移籍で獲得

2017.02.01

セレッソ大阪への移籍が決まった清武弘嗣 [写真]=Getty Images

 セレッソ大阪は2月1日、セビージャから日本代表MF清武弘嗣が完全移籍で加入すると発表した。背番号は「46」を着用する。

 現在27歳の清武は2008年に大分トリニータのユースからトップチームへ昇格し、プロデビューを果たす。その後、2010年にC大阪へ加入すると、2012年にはチームのエースナンバー「8」を背負ってプレーした。

 そして2012年夏に加入したニュルンベルク、2014年に加入したハノーファーではいずれもチームの主力としてプレーし、2016年夏にセビージャへ移籍。セビージャでは、今シーズンのリーガ・エスパニョーラ開幕戦でこそ初得点をマークし好スタートを見せたが、それ以降は出場機会が減り、ここまで公式戦9試合の出場に留まっていた。

 今冬は日本代表MF原口元気所属のヘルタ・ベルリンやFW武藤嘉紀所属のマインツ、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシアトル・サウンダースなどが移籍候補として報じられていたが、4年半ぶりに古巣・C大阪へ復帰することとなった。

 清武はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「この度、2017年シーズンからセレッソ大阪にてプレーさせて頂くことになりました。今回の移籍に際し、クラブのスタッフ、関係者の方々など数多くの皆様にご尽力を頂いたお陰で、セレッソでプレーできることを本当に嬉しく思います。セレッソのエンブレムを誇りに思い、必ず結果で示せるように、選手、スタッフ、サポーターの皆さんと戦っていきたいと思います」

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