ヴィッセル神戸は16日、アトレチコ・ミネイロに所属するブラジル人MFウエスクレイが完全移籍で加入すると発表した。
ウエスクレイは1991年生まれの25歳。身長173センチメートルのMFで、アトレチコ・ミネイロやシャペコエンセ、セアラといった国内クラブを渡り歩いてきた。2016年はフェロヴィアリアで17試合出場、セアラで27試合出場7ゴールを記録している。
加入にあたり、ウエスクレイは以下のようにコメントしている。
「はじめまして、ウエスクレイです。2017年シーズン、ヴィッセル神戸に加入することになり、大きな喜びと幸せを感じています。同時に、私自身にかかる期待と責任も感じています。私は海外、日本でプレーすることを夢見てきました。今回、私を信頼しチャンスを与えてくれたヴィッセル神戸、クラブ関係者に、感謝をしています。この感謝の気持ちを、クラブの目標を実現することで、恩返しがしたいと強く思っています」
「最後に、ヴィッセル神戸のサポーターの皆さんへ。2017年シーズン、多くの喜び、幸せな時間を共有することをお約束します。一致団結し、ヴィッセル神戸に初のタイトルをもたらしましょう。皆さんにお会いできる日を心待ちにしています!どうぞよろしくお願いします」
神戸は2016シーズンも所属していたブラジル人MFニウトンと同FWレアンドロに加え、3人目の外国籍選手獲得となった。そして現在、ドイツ紙『ビルト』などがガラタサライの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが加入する可能性を報じている。神戸の補強動向は今後も注目の的となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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