2017年シーズンから名古屋グランパスへの移籍が決まっている玉田圭司が、1月8日に自身のプロデュースするフットサルコート「KT ESTADIO フットサルポイント津田沼」で初蹴りを行った。
「サッカーの楽しさを感じてもらいたい」と、自身が学生時代を過ごした津田沼に2014年にオープン。レンタルコートをはじめ、今回参加した個人参加フットサルや大会などそれぞれの用途に合わせて、ボールを蹴ることを楽しませる準備をしている。玉田自身も初蹴りだけでなく、可能なかぎり、施設へ顔を出し、利用者との触れ合いを大事にしている。
「僕自身も楽しませていただています。笑顔でプレーしながら、チャレンジする姿を見て、僕も刺激を受けています」
玉田自身、古巣をJ1復帰へ導くという新たなチャレンジが始まる。「日本中にいろんなクラブがありますが、名古屋グランパスは僕の中では特別。話が来た時点で迷うことはなかった。今季の目標は、自分が試合に出て、チームをJ1に戻すこと」と決意を口にした。
「サッカーを楽しむ」というのは、プロサッカー選手を生業にする玉田が大事にするモットーでもある。自分自身の原点を再確認して、世界を知るレフティは、愛するクラブとともに本来のあるべき姿へと戻るべく、そのスタートを切る。
お問い合わせ
KT ESTADIO フットサルポイント津田沼
http://www.kt-estadio.jp/
047-403-0311