名古屋への完全移籍加入が決まった横浜FCの渋谷飛翔 [写真]=Getty Images
横浜FCに所属するGK渋谷飛翔が、名古屋グランパスへ完全移籍で加入することが決まった。10日に両クラブが発表している。
渋谷は1995年生まれの21歳。関東第一高校から2013年に横浜FCに加入した。2016シーズンは明治安田生命J2リーグで19試合に出場。キャリア通算では、J2リーグで25試合に出場している。
移籍にあたり、渋谷は横浜FCに対して以下のようにコメントしている。
「このたび名古屋グランパスに移籍することに決めました。横浜FCでプロ生活が始まり素晴らしい監督、コーチ、スタッフ、選手、ファン・サポーターの皆様と出会えたことに心から感謝しています。これからもピッチで成長した姿を見せたいと思います。横浜FCに関わる皆様4年間本当にありがとうございました」
また移籍先の名古屋に対しては、以下のようにメッセージを寄せている。
「この度、横浜FCから名古屋グランパスに加入することになりました渋谷飛翔です。伝統ある名古屋グランパス、楢崎選手という偉大なGKをはじめ、素晴らしい選手の揃うチームでプレーできることをとても嬉しく思います。多くを学ぶとともにポジションを奪うために全力を尽くします」
「そして、1日も早くチームに溶け込み、J1昇格のために最大限の力を出して頑張ります。ファン・サポーターの皆様、応援よろしくお願いします」
クラブ史上初のJ2降格が決まった名古屋は2017シーズンに向けて、メンバーの大幅な刷新を行っている。大学からの加入、U-18からの昇格や期限付き移籍加入を含めると、渋谷は18人目の新加入選手となる。
“楢崎選手という偉大なゴールキーパーをはじめ、素晴らしい選手の揃うチームでプレーできることをとても嬉しく思います”
渋谷飛翔選手、移籍加入のお知らせ https://t.co/wPE04vIbwR#ようこそ名古屋へ #grampus pic.twitter.com/bib9dBGJMq
— 名古屋グランパス 公式 (@nge_official) January 10, 2017