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ベテランが続々移籍の横浜FM、33歳の栗原勇蔵と契約更新…新井ら4選手も

2017.01.10

横浜FMとの契約を更新した栗原勇蔵 [写真]=Getty Images

 横浜F・マリノスは10日、DF栗原勇蔵、DFパク・ジョンス、DF新井一耀、MF遠藤渓太、MF中島賢星の5選手と2017年度の契約を更新したと発表した。

 栗原は1983年生まれの33歳。横浜FMジュニアユース、ユースを経て2002年にトップチームへ昇格した。以降は横浜FM一筋でプレーを続け、2016シーズンは明治安田生命J1リーグで12試合出場1ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で9試合出場、天皇杯で2試合出場を記録した。


 横浜FMは2017シーズンを前に、38歳の元日本代表MF中村俊輔がジュビロ磐田へ、33歳のGK榎本哲也が浦和レッズへ、31歳のMF兵藤慎剛が北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍で加入することが決定。契約満了が決まっていたDF小林祐三もサガン鳥栖へ移籍するなど、多くの30歳以上の選手たちがクラブを離れることが決まっているが、栗原は横浜FMでのプレーを続けることとなった。

 パク・ジョンスは1994年生まれの22歳。2016シーズンから横浜FMでプレーし、明治安田生命J1リーグで13試合出場1ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で9試合出場、天皇杯で4試合出場を記録した。

 新井は1993年生まれの23歳。順天堂大学から2016年に横浜FMに加入した。1年目の2016シーズンは、明治安田生命J1リーグで5試合、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で7試合、天皇杯で2試合に出場している。

 遠藤は1997年生まれの19歳。横浜FMユースから2016年にトップチームへ昇格した。2016シーズンは明治安田生命J1リーグで23試合、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で5試合、天皇杯で2試合に出場している。

 中島は1996年生まれの20歳。東福岡高校から2015年に横浜FMへ加入した。2016シーズンはヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で3試合、天皇杯で1試合に出場した。

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