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山形の38歳GK山岸範宏、北九州へ期限付き移籍「勝利のために全力」

2017.01.09

北九州への期限付き移籍が決まったGK山岸範宏 [写真]=Getty Images

 モンテディオ山形のGK山岸範宏が、ギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍で加入することが決まった。移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日まで。9日に両クラブが発表した。

 山岸は1978年生まれの38歳。中京大学から2001年に浦和レッズに加入した。同クラブでは13シーズン半に渡ってプレー。2014年6月に山形へ期限付き移籍で加入し、翌2015年に完全移籍へ移行した。


 2016シーズンは明治安田生命J2リーグで全42試合中41試合に出場。キャリア通算ではJ1で171試合出場、J2で65試合に出場。ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)は通算43試合、天皇杯では通算31試合出場を記録している。

 期限付き移籍にあたり、山岸は山形に対して以下のようにメッセージを寄せている。

「この度、ギラヴァンツ北九州へ移籍することになりました。2014年6月にキャリア初めての移籍でモンテディオ山形に加入してからの2年半、プレーオフからのJ1昇格や天皇杯決勝進出をはじめとした、何物にも代え難い素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
チームメイトやサポーターと分かち合った勝利の歓喜、笑顔に満たされたスタジアムの幸福感、悔しさの残る敗戦、それら全ての経験が自分の宝物です」

「日々切磋琢磨したチームメイト、いつも選手を支えてくれたスタッフ、そしてどんな時でも鼓舞し続けてくれたサポーター、支えていただいた全ての方々に対して感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。次は対戦相手として、再び山形に戻って来られる日を楽しみにしております」

 そして加入する北九州には以下のようにメッセージを寄せている。

「この度、ギラヴァンツ北九州に加入することになりました山岸範宏です。また新たなチャレンジをさせていただけることに感謝するとともに、ギラヴァンツ北九州が1年で昇格を掴めるよう、チームの勝利のために全力を尽くします。新スタジアムで北九州サポーターの皆さんと喜びを分かち合える時を楽しみにしています」

By サッカーキング編集部

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