今季も広島でプレーすることが決まったFWアンデルソン・ロペス [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
サンフレッチェ広島は7日、トンベンセ(ブラジル)から期限付き移籍しているFWアンデルソン・ロペスについて、期限付き移籍期間を延長することが決定したと発表した。なお、期限付き移籍期間は来年1月1日までと発表されている。
アンデルソン・ロペス選手 期限付き移籍期間延長のお知らせ https://t.co/r9tTbiuFai #sanfrecce #sf_official
— サンフレッチェ広島 公式 (@sanfrecce_SFC) January 7, 2017
現在23歳のアンデルソン・ロペスは、アーセナルへ完全移籍した日本代表FW浅野拓磨(現在はシュトゥットガルトにレンタル移籍)の代役として昨年7月に期限付き移籍で加入。負傷もあって明治安田生命J1リーグでは7試合の出場に終わったが、セカンドステージ第16節で来日初ゴールを含む2得点をマークしていた。
同選手は期限付き移籍期間の延長が決まり、「契約延長できたことをうれしく思っています。僕は日本に来ることを目標にしていましたが、その目標は日本で3年、4年と長くプレーすることです。2016年にタイトルを獲れなかった悔しさを今シーズンにぶつけていきたいと思います。応援をよろしくお願いします」とコメント。来日2年目のシーズンでのさらなる活躍に期待ががかる。