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40歳FW盛田、群馬への完全移籍が決定「ピッチ上で精一杯プレーする」

2017.01.06

ザスパクサツがFW盛田剛平の獲得を発表した [写真]=Getty Images

 ザスパクサツ群馬は6日、ヴァンフォーレ甲府よりFW盛田剛平が完全移籍で加入すると発表した。

 盛田は1976年7月13日生まれの40歳。桐蔭学園高校卒業後、駒澤大学を経て1999年に浦和レッズに加入した。その後はセレッソ大阪、川崎フロンターレ、大宮アルディージャ、サンフレッチェ広島でのプレーを経て、2012年に当時J2の甲府に完全移籍。同年はリーグ戦25試合に出場し、クラブのJ1昇格に貢献した。2014年にはチーム事情によりFWとしてプレー。J1で29試合に出場して5ゴールの成績を残した。しかし、その後は出場機会を減らしていき、昨季は6試合出場無得点。12月5日に契約満了に伴う退団が発表されていた。


 群馬でプロ19年目のシーズンを迎えることになった同選手。加入にあたって同クラブの公式HPでファン・サポーターに挨拶し、群馬での生活を心待ちにしている様子だ。

「ザスパクサツ群馬のみなさん、はじめまして、盛田剛平と申します。40歳ですが、まだまだ良い出汁は出せると思っています。ピッチ上で精一杯プレーすることはもちろんですが、群馬での生活をまるごと楽しみたいと思いますので、まずは美味しいラーメン屋さんを是非みなさん教えてください。よろしくお願いします!」

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