福岡との契約を更新した33歳FW坂田大輔 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
アビスパ福岡は3日、FW坂田大輔、DF中村北斗、MF末吉隼也との契約を更新したと発表した。
坂田は1983年生まれの33歳。横浜F・マリノスで2001年から2010年までプレーした後、ギリシャのアリス、FC東京と渡り歩き、2012年から福岡に所属している。2016シーズンはは明治安田生命J1リーグで24試合出場2ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で5試合出場を記録した。
中村は1985年生まれの31歳。国見高校から2004年に福岡へ加入し、2009年にはFC東京へ移籍した。2014年に大宮アルディージャでプレーした後、2015年に福岡へ復帰。2016シーズンは同クラブ所属が通算7年目で、明治安田生命J1リーグで16試合出場、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で4試合、天皇杯では1試合に出場した。
末吉は1987年生まれの29歳。福岡大学から2010年に福岡へ加入し、2013年にサガン鳥栖へ移籍した。翌2014年には大分トリニータへの期限付き移籍を経験。2015年に福岡へ復帰し、2016シーズンは明治安田生命J1リーグで24試合出場、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で4試合出場、天皇杯では2試合出場1ゴールを記録した。
福岡は2016シーズンの明治安田生命J1リーグを4勝7分け23敗、勝ち点「19」の最下位で終え、1年でのJ2降格が決まった。J1復帰を目指すシーズンへ、3選手との契約更新が発表となった。
By サッカーキング編集部
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