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川崎、柏DFエドゥアルドとMFエドゥアルド・ネットを完全移籍で獲得

2017.01.02

川崎への完全移籍加入が決まったDFエドゥアルド [写真]=J.LEAGUE PHOTOS

 川崎フロンターレは1月2日、DFエドゥアルドとMFエドゥアルド・ネットが完全移籍でクラブに加わると発表した。

 現在23歳のエドゥアルドは、昨年2月に柏レイソルから川崎へ2017年1月1日までの期限付きで移籍。すると、2016明治安田生命J1リーグで25試合に出場、1日に行われた第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝でもプレーするなど、川崎の守備を支えた。


 完全移籍加入にあたってエドゥアルドは、「これからもフロンターレの一員としてプレーが出来ることが決まり、とても光栄に思っています。幸せです。今シーズンはケガがないように、私自身が成長することで、よりフロンターレの力になりたいと思っています。サポーターの皆さんと共に戦い、もっとクラブとして成長したいです。今シーズン、どんな状況になっても最初から最後まで絶対に諦めず、すべての試合で勝利を目指して戦っていきましょう」とコメントしている。

 また、柏サポーターに対して同選手は、「私にとって柏レイソルで過ごした時間はとても貴重なものでした。素晴らしいチームメイトもいましたし、サポーターの皆さんが常に応援をしてくれました。今は本当にすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。所属できたことを誇りに思っていますし、これからもチームメイト、柏レイソルの成功を祈っています。私は川崎フロンターレでこれからも精一杯頑張っていきます。ありがとうございました」と別れを告げた。

 一方、現在28歳のエドゥアルド・ネットは、昨シーズン開幕前にブラジルのアヴァイFCから期限付きで加入。2016明治安田生命J1リーグでは27試合に出場し2得点を記録した。完全移籍加入に際してエドゥアルド・ネットは、「今、とにかく嬉しい気持ちでいっぱいです。私に今シーズンもプレーするチャンスを与えてくれたフロンターレに感謝しています。今シーズンはもっとクラブの力になりたいと思っています。それが皆さんへの恩返しだと思っています。いつもありがとう」などとメッセージを残した。

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