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リオ五輪代表のMF中島翔哉、FC東京と契約更新…MF橋本拳人も更新を発表

2016.12.30

FC東京との契約を更新したMF中島翔哉(左)とMF橋本拳人(右) [写真]=Getty Images

 FC東京は30日、MF橋本拳人、MF中島翔哉の2選手と2017シーズンの契約に合意したと発表した。

 橋本は1993年8月16日生まれの23歳。2012年にFC東京U-18からトップチームに昇格した。出場機会を求めて同選手は2013年5月から2014年までロアッソ熊本へ期限付き移籍。昨季よりFC東京に復帰すると、第15節・松本山雅FC戦では明治安田生命J1リーグ初出場初先発で初得点を記録するなど、13試合出場1得点の成績を残した。今季はJ1で28試合出場4得点だった。

 一方の中島は1994年8月23日生まれの22歳。東京ヴェルデイユース在籍中の2012年2月に2種登録選手として登録されると、10月にはプロ契約を結ぶ。さらに同月、栃木SCとの一戦ではハットトリックを達成。18歳と59日でのハットトリックはJリーグの最年少記録となった。2014年、FC東京へ完全移籍すると同時にカターレ富山へ期限付き移籍。経験を積んで同年8月にFC東京へ復帰した。今季の成績はJ1で12試合出場3得点、J3で7試合出場0得点。また、同選手はリオデジャネイロ・オリンピックを戦う日本代表メンバーにも選出され、グループステージ第2節・コロンビア代表戦では同点ゴールを挙げた。

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