岡山への期限付き移籍が決まった清水MF石毛秀樹 [写真]＝J.LEAGUE PHOTOS
清水エスパルスのMF石毛秀樹が、ファジアーノ岡山へ期限付き移籍で加入することが決まった。移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日まで。12月30日に両クラブが発表した。
石毛は1994年生まれの22歳。清水の下部組織出身で、ユース所属時の2012年3月に2種登録選手としてトップチームに名を連ねると、同年4月にはプロC契約締結が発表された。以降の5シーズンで、J1リーグ通算81試合出場7ゴール、J2リーグ通算23試合出場1ゴール、J3リーグ通算8試合出場2ゴール、ヤマザキナビスコカップ（現・JリーグYBCルヴァンカップ）通算20試合出場3ゴール、天皇杯通算15試合出場1ゴールを記録している。今季は明治安田生命J2リーグで23試合出場1ゴール、天皇杯3試合出場だった。
期限付き移籍にあたり、石毛は清水に対して以下のようにメッセージを寄せている。
「このたび、ファジアーノ岡山へ期限付き移籍することになりました。サッカーを始めた場所も、サッカーを大好きになるきっかけをくれた場所も清水エスパルスです。そんな僕の原点であるエスパルスを離れることは寂しいですが、プロ選手としてもっと上手くて強い選手になりたいと思い、今回の移籍を決断しました。エスパルスに戻ってきたときには、みなさんに成長した姿をお見せできるように、岡山では自分に厳しく結果にこだわって戦ってきます。引き続き応援よろしくお願いします。エスパルスのJ1での活躍を応援しています」
そして加入する岡山には「初めまして。清水エスパルスから期限付き移籍で加入することになりました石毛秀樹です。岡山でプレーできることを大変嬉しく思います。岡山のJ1昇格に貢献できるように自分の力を出し切りたいと思います。応援をよろしくお願いします」と、抱負を語っている。
By サッカーキング編集部
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