仙台へのレンタル移籍が決定した石原 [写真]=Getty Images
ベガルタ仙台は29日、浦和レッズからFW石原直樹が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日までとなっており、浦和とのすべての公式戦に出場できない。
仙台加入に当たって石原は、「来シーズン、ベガルタ仙台でプレーすることになりました石原直樹です。チー ムの勝利に貢献できるように全力で頑張ります。熱いベガルタ仙台サポーターのみなさんと一緒に戦えることを楽しみにしています。応援よろしくお願いします」とコメントした。
現在32歳の石原は湘南ベルマーレ、大宮アルディージャ、サンフレッチェ広島とキャリアを歩み、2015年に浦和へ加入。しかし、ここ2シーズンはJ1リーグ戦10試合に出場して0得点、カップ戦や天皇杯、AFCチャンピオンズリーグでもプレーしたが、ネットを揺らすことはできなかった。
石原は浦和サポーターに対し、「来シーズン、ベガルタ仙台へ移籍することになりました。今の自分にとって、試合に出場することが大切だと思っています。しっかり試合に出場して活躍できるようにがんばります」とメッセージを残した。