松本への期限付き移籍期間延長が発表されたパウリーニョ [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
ジェフユナイテッド千葉から松本山雅FCへの期限付き移籍で加入しているブラジル人MFパウリーニョについて、両クラブは27日、期限付き移籍期間を延長すると発表した。新たな移籍期間は2017年2月1日から2018年1月1日まで。
パウリーニョは1989年生まれの27歳。2010年に栃木SCに加入し、4シーズンに渡ってプレーした。2014年は川崎フロンターレへ期限付き移籍で加入。翌2015年にはジェフユナイテッド千葉へ完全移籍し、今季開幕前に期限付き移籍で湘南ベルマーレへ加入した。同クラブでは明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第16節終了時点で10試合出場2ゴールを記録したが、6月20日に松本への期限付き移籍が決定。千葉へ復帰したうえで、松本でプレーすることとなった。
松本加入後は明治安田生命J2リーグで19試合出場3ゴール、天皇杯で2試合出場を記録したパウリーニョ。期限付き移籍期間延長にあたり、松本に対して以下のようにコメントしている。
「松本山雅FCでプレーできて嬉しい気持ちでいっぱいです。今年は皆さんに温かく迎え入れて頂きました。2017シーズンはJ1に昇格する準備をしていますし、自信もあります。 松本山雅のサポーターは素晴らしいです。皆さんと共にGanbarimashou!!!」
そして所属元の千葉に対しては「ジェフユナイテッド千葉が僕に与えてくださったチャンス、サポーターの皆さんが僕に力を与えてくれたことに、とても感謝しています。ありがとうございました」とコメントしている。
なおパウリーニョは契約により、移籍期間中に千葉と対戦する公式戦には出場できないと併せて発表されている。
By サッカーキング編集部
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