徳島への完全移籍加入が決まったFW山崎凌吾 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
サガン鳥栖から期限付き移籍中の徳島ヴォルティスFW山崎凌吾が、同クラブへ完全移籍で加入することが決まった。26日に両クラブが発表している。
山崎は1992年生まれの24歳。福岡大学4年時の2014年に鳥栖の特別指定選手に登録され、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で2試合に出場した。翌2015年に鳥栖へ加入。1年目は公式戦5試合の出場にとどまり、今季は徳島へ期限付き移籍で加入して明治安田生命J2リーグで全42試合中40試合出場5ゴールを記録した。
移籍にあたり、山崎は鳥栖に対して以下のようにコメントしている。
「強化指定を含めて3年間、本当にお世話になりました。ベアスタで活躍できなかったことは残念ですが、これから成長していく姿をみなさんにお見せできるように頑張ります。
い間でしたが、サガン鳥栖という素晴らしいクラブでプレーできて幸せでした。ありがとうございました」
また、完全移籍での加入が決まった徳島に対しては以下のようにメッセージを寄せている。
「このたびサガン鳥栖から徳島に完全移籍することになりました。みなさんと一緒に来年も戦えることをとても嬉しく思います。今年の悔しさを忘れず、強い覚悟をもって、徳島のために全力で戦います!熱い応援よろしくお願いします!」
By サッカーキング編集部
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