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堀米勇輝、2年ぶりの甲府復帰が決定! 京都から完全移籍「想いを示したい」

2016.12.26

2年ぶりの甲府復帰が決まった京都MF堀米勇輝(右は2015年、甲府所属時) [写真]=Getty Images

 京都サンガF.C.に所属するMF堀米勇輝が、ヴァンフォーレ甲府へ完全移籍で加入することが決まった。26日に両クラブが発表している。

 堀米は1992年生まれの24歳。甲府ジュニアユース(現・甲府U-15)からユース(現・U-18)に進み、2010年4月からは2種登録選手としてトップチームに名を連ねた。同年8月からトップチームでプレーし、2013年5月からはロアッソ熊本や愛媛FCへの期限付き移籍を経験。昨季は甲府に復帰して明治安田生命J1リーグで12試合出場を記録した。


 そして今季開幕前、京都へ完全移籍で加入。明治安田生命J2リーグで全42試合中37試合出場7ゴールを記録した。そして今回、2年ぶりとなる甲府復帰が決定した。

 移籍にあたり、堀米は京都に対して以下のようにコメントしている。

「本気でJ1を目指し、京都サンガのファン・サポーターの皆さんと闘えた一年は絶対に忘れません。チームメイト、コーチングスタッフ、フロントスタッフ、スポンサー、後援会の皆さまをはじめとする京都サンガF.C.に関わる全ての人に感謝しかないです。本当にありがとうございました」

 また、復帰が決まった甲府に対しては以下のようにメッセージを寄せている。

「こんなにも早く、ただいまと言える日が来るとは思っていなかったです。プレーを評価していただき、再び声をかけてくださったヴァンフォーレ甲府に感謝し、今は言葉よりも、プロサッカー選手としてのプレー、結果、振る舞いで愛するクラブへの想いを示したいと思います。中銀スタジアムで会いましょう!!」

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