橋本は今年7月にAC長野パルセイロへ期限付き移籍していた [写真]=Getty Images
セレッソ大阪は20日、MF橋本英郎が東京ヴェルディへ完全移籍することを発表した。
橋本は1979年生まれの37歳。ガンバ大阪の下部組織出身で1998年にトップチームに昇格すると、2005年にはレギュラーとしてJ1リーグ初制覇に貢献。2007年には日本代表に初選出され、6月1日のモンテネグロ代表戦でデビューを果たした。2015年にC大阪へ加入。今年7月にはAC長野パルセイロへ期限付き移籍していた。J1リーグ通算339試合出場19ゴール、J3リーグでは19試合に出場し1得点を記録している。
橋本はクラブ公式HPを通じて以下のようにコメントしている。
「今シーズン、昇格争いの中、期限付きで長野へ行き、戻ってこられるよう頑張ってきましたが、残念ながらセレッソを離れることになりました。7月に長野へ行くことになった時、サポーターの皆さまに温かく送り出してもらい勇気づけられました。地元のクラブであるセレッソの事は今後も応援し続けます。僕も必ずJ1の舞台に戻り、対戦を楽しみにしています。ありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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