磐田との契約満了が発表された高木和道 [写真]=Getty Images
ジュビロ磐田は15日、DF高木和道との契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。
高木は1980年生まれの36歳。草津東高校、京都産業大学を経て2000年に清水エスパルスへ加入した。2004年には期限付き移籍でヴィッセル神戸でのプレーも経験。清水には2008年まで所属し、ガンバ大阪とヴィッセル神戸、大分トリニータ、FC岐阜と渡り歩いて今季から磐田でプレーしていた。今季は明治安田生命J1リーグでの出場機会はなく、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で3試合出場1ゴールを記録。天皇杯でも3試合に出場した。
契約満了にあたり、高木は以下のようにコメントしている。
「木村社長はじめ強化部、監督以下スタッフ、選手、そして、サポーターの皆さんには感謝の気持ちしかありません。久しぶりのJ1の舞台で楽しくプレーすることができ、チームとしても残留を決めることができて、改めてJ1はいいなと思いました。チームを離れることになりましたが、今後のジュビロ磐田の活躍を期待しています。1年間本当にありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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