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SC相模原のFW深井正樹が引退「ハイタッチした温かさは決して忘れません」

2016.12.11

SC相模原でプレーしていた深井正樹が、現役を引退する [写真]=Getty Images

 SC相模原は11日、所属するFW深井正樹の現役引退をクラブ公式HPで発表した。

 深井は山梨県生まれの36歳で、2003年に駒沢大学から鹿島アントラーズへ入団した。アルビレックス新潟や名古屋グランパスへの期限付き移籍を経験し、2008年シーズン途中にジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍で加入。翌年同クラブへ完全移籍し、2014年までプレーした。その後はV・ファーレン長崎を経て今年1月からSC相模原に所属し、明治安田生命J3リーグ28試合で5ゴールをマークする活躍を見せていた。


 現役からの引退を表明した深井はクラブ公式サイトを通じ、以下のようにコメントを発表している。

「2016シーズンをもちまして、現役を引退する事を決めました。鹿島でプロサッカーをスタートさせ、新潟、名古屋、千葉、長崎、相模原と6チームで14年間プレーさせていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。勝った時も負けた時も、みんなとハイタッチした温かさは決して忘れません。大好きなサッカーで沢山の事を学び、沢山の仲間が増えました。プロサッカー選手はやめますが、大好きなサッカーからは離れることができないです。今までの経験を活かし、少しでもサッカーに恩返しができるようにこれからも頑張っていきます! いつも応援してくれたファン、サポーター皆様、指導していただいた監督コーチの皆様、チーム関係者の皆様、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」

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