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今季13位のJ2水戸、西ヶ谷監督と契約を更新「慎始敬終の心を忘れず戦う」

2016.12.11

水戸と来季の契約を更新した西ヶ谷監督(写真は2015年) [写真]=Getty Images

 水戸ホーリーホックは11日、2017シーズンも西ヶ谷隆之監督が指揮することを発表した。

 現在43歳の西ケ谷監督は選手時代、名古屋グランパスや、アビスパ福岡、アルビレックス新潟などでプレーした。現役引退後は東京ヴェルディや新潟などでコーチを務め、2013年に水戸のヘッドコーチに就任。昨年6月に柱谷哲二前監督の解任を受け、暫定的にトップチームの指揮を執ることになり、J2リーグ19位へと導いて残留を果たしていた。


 西ヶ谷体制2年目となった今季、水戸は2016明治安田生命J2リーグで10勝14敗18分けの勝ち点48で13位。直近の7シーズンで最高タイの順位で終えることとなった。

 契約更新に際し西ヶ谷監督は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「2017 シーズンも監督を務めさてせいただくことになりました。攻守においてアグレッシブな水戸スタイルのプログレッションフットボールを構築し、選手とともにより多くの勝利を目指していきたいと思います。私も慎始敬終の心を忘れず、来シーズンも気を引き締めて戦っていきます。引き続き水戸ホーリーホックへの応援をよろしくお願いいたします」

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