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36歳の元代表FW玉田圭司、C大阪との契約が満了に「J1で一緒に戦えず残念」

2016.12.05

C大阪との契約満了が発表された玉田圭司 [写真]=Getty Images

 セレッソ大阪は5日、FW玉田圭司との契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。

 玉田は1980年生まれの36歳。習志野高校から1999年に柏レイソルに加入した。2006年には名古屋グランパスへ移籍し、同クラブで2014年までプレー。2010年にはJ1リーグ初制覇に貢献した。日本代表にも名を連ね、2006年のドイツ大会と2010年の南アフリカ大会と、ワールドカップに2回出場している。そして2015年、C大阪に加入。2年目の今季は明治安田生命J2リーグで全42試合中24試合に出場して3ゴールを挙げている。


 キャリア通算では、明治安田生命J1リーグで342試合出場96ゴール、明治安田生命J2リーグで57試合出場13ゴールを記録している。

 契約満了にあたり、玉田は以下のようにコメントしている。

「2年間お世話になりました。来年J1で一緒に戦えないのはとても残念ですが、もちろんセレッソ大阪を応援させてもらいます。サポーターの皆さんの声には、いつも力をいただきました。本当にありがとうございました」

 C大阪は4日、J1昇格プレーオフ決勝でファジアーノ岡山を1-0で破り、3年ぶりのJ1復帰を決めている。

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