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痛恨ドローを悔やむバルサFWスアレス「2-0にしないとこうなる」

2016.12.04

バルセロナはスアレスのゴールを守りきれず、痛恨の引き分けに終わった [写真]=Getty Images

 リーガ・エスパニョーラ第14節が3日に行われ、バルセロナレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”をドローで終えた。試合後、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスのコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 勝ち点6差でレアル・マドリードを追いかけるバルセロナにとっては、ホームで迎える今回の大一番はなんとしても勝利がほしい一戦だった。


 だが、53分にスアレスのゴールで先制したバルセロナは、その後訪れた決定機をブラジル代表FWネイマールやアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが決めきれずにいると、90分に痛恨の失点。このまま1-1の引き分けに終わり、勝ち点2を失う結果となった。

 先制ゴールを挙げたスアレスは、「2-0にしないと、こういうことになる」と、追加点のチャンスを逃したことを嘆いた。

 続けて、「僕らはホームでもっと強くならないといけない」と、本拠地カンプ・ノウでの試合で改善が必要だと主張し、「僕らがやらなければならないのは戦いを続けること。そして、レアル・マドリードが勝ち点を落としていくのを待つことになる」と、今後へ向けて気持ちを切り替えた。

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