ハリルホジッチ監督が称賛した金崎(左)、関根(中央)、高木(右) [写真]=Getty Images
明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ決勝第2戦が12月3日に行われ、浦和レッズと鹿島アントラーズが対戦。前半を1-1で終えた。同試合を観戦している日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督がハーフタイム中にコメントを残している。
「非常に美しい試合」と前半を振り返ったハリルホジッチ監督。印象に残った選手を問われると、「関根貴大がいい動きをしていた。高木もいい動き。攻撃のデュエルで、関根と高木が勝ってチャンスを作っていた」と応え、浦和のMF関根貴大、MF高木俊幸の名前を挙げた。一方の鹿島からは、「金崎がいい動きをしていた」とハーフタイム直前にヘディングシュートを決めたFW金崎夢生のプレーを称えた。
黒星スタートとなった2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選を3勝1分け1敗で折り返した日本代表。来年3月23日にに敵地で開催されるUAE戦から後半の戦いが始まるが、ハリルホジッチ監督は、「私はもう3月の準備を始めている。(ホームの)UAE戦の敗北できつくなっているが、全てをかけてリベンジする。重要な試合。アウェーで勝てばいい道が見えるだろう」と勝ち点3獲得へ意気込んだ。
By サッカーキング編集部
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