契約満了が発表された甲府の盛田剛平 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
ヴァンフォーレ甲府は5日、クラブに所属する5選手と契約満了に伴い来季は契約を継続しないと発表した。
契約満了が通達されたのは、DF福田健介、DF柴村直弥、DF渡邉将基、MF吉野峻光、FW盛田剛平の5名。福田は2012年から甲府でプレーしており、2016明治安田生命J1リーグでは10試合に出場していた。今シーズンから甲府に加わった吉野は、J1リーグ戦7試合に出場。柴村のリーグ戦出場機会は無く、渡邉はリーグ戦1試合のみのプレーとなった。
また、クラブは2012年から在籍していた盛田との契約満了を決断。同選手は1976年生まれの現在40歳で、昨季はリーグ戦16試合に出場していたが、今季は6試合の出場にとどまっていた。
甲府は今季、最終節まで残留争いに巻き込まれる苦しいシーズンに。3日に行われたセカンドステージ第17節のサガン鳥栖戦でも完封負けを喫したが、年間14位となりJ1残留を果たした。