湘南戦で右足のボレーシュートを決めた長沢駿(中央) [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
Jリーグは13日、8月度月間ベストゴールを発表し、ガンバ大阪に所属するFW長沢駿のゴールが選出された。
8月27日に行われた2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第10節、湘南ベルマーレ戦の26分に長沢が決めた右足のボレーシュートがベストゴールに選ばれた。
Jリーグ選考委員会はこのゴールについて、「後方から来たロングパスに対し、体はゴールに向いたままボールの軌道を追い、ワンバウンドしたボールをボレーで合わせたゴール。オ・ジェソク選手からの相手ディフェンスライン裏へのボールにいち早く反応して抜け出すスピードと、動きながらのボレーシュートは、1980年代から1990年代初頭までオランダ代表やミランなどで活躍し、バロンドールや FIFA 最優秀選手賞を受賞したマルコ・ファン・バステンを彷彿とさせる」と評価している。
By サッカーキング編集部
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