Jリーグは22日、規律委員会において大宮アルディージャの渋谷洋樹監督に1試合のベンチ入り停止処分を決定したと発表した。
Jリーグの発表によると、渋谷監督は17日に行われた2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第4節、浦和レッズとの「さいたまダービー」において、試合終了後に主審に侮辱的発言をした模様。競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同監督の行為は「主審、副審の判定に対する執拗な抗議」に相当すると判断され、1試合のベンチ入り停止処分が科された。
この処分の結果、同監督は23日に行われるJ1リーグ・セカンドステージ第5節アルビレックス新潟戦でのベンチ入りができないこととなった。