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降格圏内転落の名古屋に痛手…小川佳純が負傷、全治約4週間の離脱

2016.07.10

9日の川崎戦で負傷した名古屋MF小川佳純 [写真]=Getty Images

 名古屋グランパスは10日、MF小川佳純が左大腿四頭筋筋挫傷および筋内血腫で全治約4週間と診断されたことを発表した。

 小川は9日に行われた明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第2節の川崎フロンターレ戦で負傷。同選手はフル出場したが、負傷が判明した。


 小川は1984年生まれの31歳。市立船橋高校、明治大学を経て2007年に名古屋へ加入した。以降は同クラブ一筋でプレーを続けている。今シーズンは明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第2節終了時点で全19試合中10試合に出場している。

 名古屋は明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第2節終了時点で4勝5分け10敗の勝ち点17、J2降格圏内の16位に転落した。10試合勝ちなしと苦しい状況が続く中、小川が離脱を強いられることとなった。次節は13日、鹿島アントラーズとのアウェーゲームに臨む。

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