骨折により全治2か月と診断された水本裕貴 [写真]=Getty Images
サンフレッチェ広島は15日、DF水本裕貴が右第3中足骨骨折で全治2カ月と診断されたことを発表した。
水本は右足の痛みにより、15日に広島市内の病院で検査を受けた結果、骨折が判明した。同選手は今シーズン、明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第15節終了時点で10試合に出場している。
広島は15日、DF塩谷司がリオデジャネイロ・オリンピックに臨むU-23日本代表のオーバーエイジ枠登録選手に内定。同大会期間中は離脱することとなる。また、DF佐々木翔は3月20日の明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第4節の大宮アルディージャ戦で負傷し、右ひざ前十字じん帯断裂で全治8カ月と長期離脱を強いられている。
DF陣に離脱者が相次ぐこととなった広島。次戦は18日、明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第16節で浦和レッズをホームに迎える。