先制ゴールを喜ぶC大阪FW柿谷曜一朗 [写真]=白井誠二
12日に行われた明治安田生命J2リーグ第3節で、セレッソ大阪がザスパクサツ群馬と対戦。1-0でホームのC大阪が勝利を収め、開幕3連勝を果たした。
同試合で決勝点を挙げたのは、C大阪FW柿谷曜一朗。スコアレスで迎えた59分、ペナルティーエリア内中央でFWリカルド・サントスの落としを受けると、右足トラップから左足ヒールで蹴り込み、ゴールネットを揺らした。
柿谷の技ありゴールに、前所属であるバーゼルの地元・スイスメディアも注目。スイス紙『Basellandschaftliche Zeitung』電子版は、得点動画を掲載した記事でゴールを紹介した。
同紙は「柿谷がスーパーゴールを決めた」との見出しを掲げ、バーゼルでチームメイトだったスイス代表MFルカ・ズッフィのツイートも紹介。同選手は「なんてゴールだ!」と、柿谷を称賛している。
なお、柿谷のゴールはJ2第3節のノミネートゴールに選出されている。C大阪は次節、20日にアウェーでモンテディオ山形と対戦する。