長野パルセイロの選手(写真は昨年8月のもの) [写真]=Getty Images
AC長野パルセイロは21日、選手スタッフが乗車していたバスで火災が発生していたことを報告した。
事故が発生したのは、20日14時50分ごろ。九州自動車道の肥後トンネル内を走行中に、エンジン付近から出火した。約20分後に鎮火したが、この火災により上下線で1時間20分間にわたって通行止めとなり、最大8キロ渋滞することとなった。
当該バスはトップチームの選手スタッフが貸切乗車していたが、乗務員を含めて全員が安全に避難し、ケガ等は発生しなかった。
クラブは、「サポーターのみなさん並びに関係者の皆様にたいへんご心配をおかけしましたことお詫びいたします。ご報告が遅くなり、たいへん申し訳ありませんでした」と声明を発表した。