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鹿島に続いて柏にも勝利…J1勢連破の千葉・関塚監督「自信になる」

2016.02.14

 Jリーグプレシーズンマッチ「第21回ちばぎんカップ」が14日に行われ、ジェフユナイテッド千葉柏レイソルがフクダ電子アリーナで対戦。千葉が3-0で快勝し、大会通算8度目の勝利を収めた。

 試合後、千葉の関塚隆監督が記者会見で勝利を振り返った。


 4日に行われたスカパー!ニューイヤーカップの鹿島アントラーズ戦に続いてJ1勢を破り、同大会とあわせて4連勝を果たした千葉。関塚監督は、「我々が目指している攻守一体のサッカー、我慢するところは我慢して、ゴールへ向かった攻撃をするというサッカーをキャンプから作り上げてきた」と説明する。「スカパー!ニューイヤーカップでは、キャンプにおけるチーム全体でのトレーニングを、実戦の中で落とし込むことができた。そんなカップ戦に出場できて有意義だった。まだ組み合わせを試している状況だが、1人ひとりが狙いを持ったプレーを積み上げてきている。その結果だと思う」と、選手たちを称えた。

 柏はFWディエゴ・オリヴェイラやFWエデルソン、MF大津祐樹らを攻撃的な位置に置き、多彩な攻撃を仕掛けてきた。関塚監督は完封勝利を果たしたことについて、「相手の強力な3人を抑えながら、試合をコントロールして勝てたことは1つの自信になる。内容的にはもっと詰めていかなければいけないが、1つ1つの試合を全力で戦いながら、シーズンに向けて準備していきたい。昇格に向けて一戦ずつ戦っていきたい」と、今後に向けて抱負を語っていた。

 千葉は2週間後の28日、明治安田生命J2リーグ第1節で徳島ヴォルティスとホームで対戦する。

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