G大阪、横浜FMから藤本を獲得…清水時代に長谷川監督の下プレー

藤本淳吾

G大阪への移籍が発表された藤本 [写真]=Getty Images

 ガンバ大阪は11日、横浜F・マリノスからMF藤本淳吾を完全移籍で獲得したことを発表した。

 現在31歳の藤本は清水エスパルスでプロキャリアをスタート。現在G大阪を率いる長谷川健太監督の下プレーした。その後、名古屋グランパスを経て2014年にジュニアユース時代を過ごした横浜FMへ加入。昨季は2015明治安田生命J1リーグで19試合に出場し3得点を記録した。

 移籍に際して藤本は「チームの勝利に貢献できるよう、一生懸命頑張ります。初めての関西での生活になりますが、1日も早く馴染めるようにしていきたいと思います。応援よろしくお願いします」と新天地での活躍へ向けて意気込んだ。

 また横浜FMのクラブ公式HPを通じて、「横浜F・マリノスは小学生の頃から大好きなチームです。そして、僕のサッカーの基盤となる部分をたくさん教わった大切なクラブでもあります。そんな大好きなチームを離れるという決断は簡単なことではありませんでしたが、1人のサッカー選手としてさらに成長し、パワーアップしたいという思いが強く、わがままな選択だと思いますが、新たな地でチャレンジする道を選ばせて頂きました。F・マリノスを大事に思う気持ちはこれからも変わることはありません。サポーターのみなさんが作ってくれた応援チャントも大好きです。2年間本当にありがとうございました」とメッセージを送った。

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