契約更新が発表されたMF関口 [写真]=Getty Images
セレッソ大阪は11日、DF田中裕介とMF関口訓充の2選手と2016シーズンの契約を更新したことを発表した。
現在29歳の田中は、2005年に横浜F・マリノスに入団。2009年には川崎フロンターレに移籍を果たし、昨年1月にはオーストラリアのウェスタン・シドニーに加入した。同7月にC大阪に移籍し、2015明治安田生命J2リーグ9試合に出場していた。
関口は1985年生まれの30歳。2004年にベガルタ仙台に入団すると、2012年まで9年間在籍した。2013年に浦和レッズに加入し、昨年からC大阪でプレーしている。昨季はJ2リーグで31試合に出場し、1得点を記録した。また、2010年には日本代表にも選出されていた。
契約更新に際し2選手は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
(田中裕介)
「昨シーズンは熱い応援を最後の最後まで本当にありがとうございました。J1昇格を果たせなかった悔しさを胸に刻み、今シーズンこそは他を圧倒するサッカーでJ1昇格を果たします! サポーターの皆様、今シーズンも共に戦ってください!」
(関口訓充)
「発表ができるまでに時間がかかり申し訳ございませんでした。昨シーズンのプレーオフ決勝は僕のサッカー人生の中でも忘れられない試合になりました。あの悔しさ…、忘れる事はないと思います。絶対に今年こそ昇格をしてあの悔しさを晴らしたいと思います! 昨シーズンは皆さんにも辛い思いをさせてしまって申し訳ないと思っています。今シーズンこそ共に嬉し涙を流しましょう!桜満開やで!」
By サッカーキング編集部
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