横浜F・マリノスのGK鈴木椋大が、東京ヴェルディへ期限付き移籍で加入することが決まった。移籍期間は2016年2月1日から2017年1月31日まで。10日に両クラブが発表した。
鈴木は1994年生まれの21歳。横浜FMユース出身で、2012年にトップチーム昇格を果たした。2014シーズン、Jリーグ・アンダー22選抜の一員として3試合に出場し、2015シーズンはヤマザキナビスコカップ1試合出場を記録した。
期限付き移籍にあたり、鈴木は所属元の横浜FMに対して「この度、東京ヴェルディに期限付き移籍する事になりました。F・マリノスで試合に出る事を目標にした時に、一度、環境を変える事で自分自身の成長につなげたいと思い決断をしました。ゴールキーパーという、ひとつしかないポジションを勝ち取るために、サッカー選手としてはもちろん、人としても成長するための前向きな決断です。また、F・マリノスに戻って、試合に出場出来るよう、頑張ってきます!!もし、天皇杯で対戦する時があれば、その時は勝ちにいきます!!移籍しても、応援して頂けたら嬉しいです!」と、コメント。
移籍先の東京Vに対しては、「この度、東京ヴェルディに加入させていただくことになりましたゴールキーパーの鈴木椋大です。東京ヴェルディという、伝統あるクラブの一員になれることを嬉しく思います。少しでも早く、ファン、サポーターの皆さん、チームの皆さんに認めてもらえるよう、努力したいと思います。そして、少しでもヴェルディのJ1昇格の力になれるように頑張ります!よろしくお願いします!」と、抱負を語っている。
By サッカーキング編集部
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